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TOKYO EYES デラックス版

DVD
メーカーパイオニアLDC
カタログ番号PIBF-1471
発売日2002年11月22日
定価4935円
 

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ピックアップレビュー

『ロスト・イン・トランスレーション』よりこっち!

 アート系映画に有りがちな明確なストーリーラインが無い映画です。私が馬鹿なのかストーリーが全然理解出来ませんでした。(特にラストの方が)アメリカ/ヨーロッパ人が日本を舞台に映画を撮ると、エキゾチックさが強調されたり、日本&日本人蔑視が見えたりするが、この『TOKYO EYES』ではそういう表現が全く無いのが良い。「フランス人の目から見えた等身大のTOKYO」を素直に表現していて好感を持った。渋谷系が成熟期で、雑誌『オリーブ(olive)』が存在していた時期の「TOKYO」を映し出している。『TOKYO EYES』を見て、あの頃の「TOKYO」を思い出した。台詞がオシャレだが雰囲気だけで軽過ぎるのが気になったが、日本語台詞が坂元裕二で納得した。これも90年代なのか。  吉川ひなのは、日本人離れした顔とスタイルと雰囲気を持っているが、西洋の雰囲気を持った日本人離れした女優というよりは、PUFFYやHIROMIXと同じ様にチープでキッチュなところが受けているのか現代日本女性の象徴として扱われている。  武田真治は、『TOKYO EYES』で初めて格好良いと思った。柏原崇や玉山鉄二に似てる!演技スタイルは及川光博に受け継がれている。(声も似ているし)  日本を舞台にした映画だと、音楽が京都的な邦楽風か秋葉原的なピコピコテクノになりがちなのだが、それが全く無く普通のクラブサウンドになっているのが良い。テクノ/ハウスを基調とした音楽が、お洒落でサウンドトラックが欲しくなった。  西洋人監督が日本を舞台にして撮った映画だったら、『ロスト・イン・トランスレーション』よりこっちでしょ!

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