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ハウ・マイ・ハート・シングス+1 [XRCD]
アルバム / album
メーカー ビクターエンタテインメント
カタログ番号 VICJ-60373
発売日 1999年04月21日
定価 3885円
| アルバム / album | |
| メーカー | ビクターエンタテインメント |
| カタログ番号 | VICJ-60373 |
| 発売日 | 1999年04月21日 |
| 定価 | 3885円 |
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ピックアップレビュー
チャック・イスラエルって実はそうとうエライんじゃない?
ラファロ亡き後のムーンビームスセッションからスインギーなのを集めました、ってーのがこのアルバムの最もシンプルな説明。そんなわけであたしゃ、聴いてみるまで枯葉とかマイルストーンズみたいのばっかかな、と思って敬遠していたのだが、実体はさにあらず。まったりしきったムーンビームスに比べ、ポールモチアンのS&G59番街風ブラシ(変なたとえだがわかる人にはわかる?)がより冴えまくり、Walking UpやShow-Type Tuneのようなノリノリの曲もあるにはあるが、全体にはリラックスした気持ちのいいスイング感で満たされています。ラファロの頃、まるでせっつかれるような緊張感のあったトリオ・苦渋に満ちた気弱そうな銀行員エヴァンスも悪くないですが、こんな「まあいいじゃん、堅いことはさあ」とでもいいたげな大人のエヴァンスも実に棄てがたいものがあります。そんなムードを作り出しているのは新ベーシストのチャックイスラエルに寄るところが大きいのでは?例えばIn Your Own Sweet Wayのベースソロを聴くとよくわかるのですが、こんな時、ラファロ、ゴメス、ジョンソンといった人たちはここぞとばかりに高音でヒュンヒュンいわすでしょう?イスラエルはそんな見せ場でも「あっしゃベースですけん」とばかりにおとなしくボンボンして、しかし堅実です。その堅実さがエヴァンスのピアノをより際だたせているように思うのですがどうでしょう?この感じは、そうクィンテセンスでエヴァンスと共演するレイブラウンに近い。思えばレイブラウンも弾きまくりピーターソンを影で支えた苦労人でした。そりゃ派手じゃないけど、なんかエヴァンスも気持ちよく弾かされてるなーという感じです。
ハウ・マイ・ハート・シングス+1 [XRCD]の収録曲リスト
- ハウ・マイ・ハート・シングス - 04:57
- アイ・シュッド・ケア - 04:55
- イン・ユア・オウン・スウィート・ウェイ(テイク1) - 06:58
- ウォーキング・アップ - 04:55
- サマータイム - 05:59
- 34スキドゥー - 06:20
- エヴリシング・アイ・ラヴ - 04:11
- ショウ・タイプ・チューン - 04:22
- イン・ユア・オウン・スウィート・ウェイ(テイク2) ※〈XRCD2/xrcd2〉 - 05:52
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