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バッハ:ヨハネ受難曲
アルバム / album
メーカー キング・インターナショナル
カタログ番号 KKCC-465
発売日 2002年03月27日
定価 5000円
| アルバム / album | |
| メーカー | キング・インターナショナル |
| カタログ番号 | KKCC-465 |
| 発売日 | 2002年03月27日 |
| 定価 | 5000円 |
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ピックアップレビュー
合唱とオーケストラの見事な精度の高さ。
ヘレヴェッヘ指揮によるヨハネ受難曲の2001年新録音。1725年の第2稿を使用している。ソリストはシビッラ・ルーベンス(S)、アンドレアス・ショル(CT)、マーク・パドモア(エヴァンゲリスト、T)、ミヒャエル・フォレ(イエス、B)、セバスティアン・ノアク(B)。一般に演奏される通常稿と第2稿との違いですぐに分かるのは、冒頭合唱曲といくつかのアリアが別の曲に差し換えられているところだ。冒頭合唱曲にはマタイ受難曲第1部の終結コラールが用いられている。合唱とオーケストラの精度の高さは実に見事。合唱団の言葉のニュアンスも豊かで色彩美に溢れている。ソリストは感情豊かで、高音域ではビブラートも用いてスケールの大きい歌唱を聴かせてくれる。非常にドラマティックな演奏だが、熱気に溢れた演奏というのではなく、クリスタルな響きにはひんやりとした透明感が漂っている。イエス役のフォレとアリア担当のノアク、このバスの二人の声質が穏やかで優しい響きをしているので、洗練された響きも冷たくなりすぎず、聴き手を突き放してしまうような印象がないところが良い。この見事な演奏で、通常稿の冒頭合唱曲をぜひ聴いてみたかったと思うのは、私だけではないはずだ。
バッハ:ヨハネ受難曲の収録曲リスト
- ヨハネ受難曲 - 00:00
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