エイジアの総合情報を見る

詠時感〜時へのロマン

アルバム / album
メーカーMCAビクター
カタログ番号MVCG-18501
発売日1995年10月04日
定価1835円
詠時感〜時へのロマン
 

支払方法・送料に関する情報・代金引換に関することなどの配送条件は、
提携サイト一覧をご覧ください。

ピックアップレビュー

ロックとデジタル・極上の結合

聞く所によると、エイジアを含むこの頃のバンドには「商業ロック」と称し、一部の人達から揶揄されたと聞きました。いわゆる世間に迎合した「売れ線」という事でしょう。しかしながら、その経緯はさて置き実際残した曲を聴いてみると、その完成度たるや迎合という言葉で片付けられないような気がします。各パートの緻密な演奏、中でも特質すべきはそれらの絶妙なハーモニーでしょう。あれだけ多重録音されているのに、嫌味が全くなく絶妙なハーモニーを奏でている。デジタルとロックの融合というのは、一歩誤れば駄作の底に落ちる試みだが、見事な程の完成度、しかも曲ごとに抑揚の流れやインターバルもあり、物語のような壮大性があるのでダルさが全く無い。 同類としてボストンが例に挙げられるようですが、ボストンはまだアナログロック要素が含まれている気がします。エイジアが「アートオブロック」と例えられていたのも、もちろんその幻想的なジャケットに因る部分もあるでしょうが、やはりデジタルであろうがアナログであろうが、極上の混成ハーモニーを奏でるという意味で「芸術」と例えられたのだと思います。 ジャンルは違いますが、同時期のシカゴにも言えると思います。金銭絡みがきっかけといわれど、故意にせよ偶発にせよ、時に素晴らしい佳作を生み出す。それまで聴いてきた人達には、音楽性の違いに違和感を禁じえないかもしれませんが、このサウンドは、後にも先にも作られる事は無い、80’前期だからこそ体感できる物として、資料的にも後々価値が出る気がします。邦楽・洋楽にも共通していえる事なのですが、80年初期〜中期のデジタルサウンド初期というのが、絶妙な心地良さを感じます。荒削りなのですが、一つ一つの音の粒を肌で感じます。80’末期になるとデジタルが進化しすぎ、新鮮みを失う。美術でたとえるなら、末期は一般人には、解かりづらいな美を追求するキュビズム(それが良いか悪いか別として)のようで、この頃はルノアール等の印象派が台頭してきたような、初々しさと誰もが解かりやすい芸術性がエイジアに存在すると思います。 それこそがまたアートオブロックなのか?とも解釈しています。

詠時感〜時へのロマンの収録曲リスト

  1. ヒート・オブ・ザ・モーメント - 00:00
  2. 時へのロマン - 00:00
  3. 孤独のサヴァイヴァー - 00:00
  4. ワン・ステップ・クローサー - 00:00
  5. タイム・アゲイン - 00:00
  6. この夢の果てまで - 00:00
  7. ウィズアウト・ユー - 00:00
  8. 流れのままに - 00:00
  9. ときめきの面影 - 00:00

エイジアが好きなあなたは、関係のあるアーティストも気になるはず!
以下のページも一度チェックしてみてください!

トラックバックURI

エイジアの関連情報リンク

エイジアの発売日順作品リスト(古い順)

人気アーティストランキング

お知らせ

  • 2006年11月04日
    Amazon.co.jpのアソシエイト・プログラムに参加しました。
  • 2006年11月01日
    楽譜販売 バイオリン楽譜.ネットと相互リンク致しました。
  • 2006年11月01日
    楽天市場と提携致しました。
  • 2006年10月23日
    メンズカジュアルinfoabsoと相互リンク致しました。
  • 2006年10月10日
    7&Y, Neowing, Moraと提携致しました。

アーティストを頭文字から探す